COCCOLE ブログ

COCCOLE BLOG

パチッとするのは嫌だワン!冬の「静電気」から愛犬・愛猫の被毛を守る技

ペットの豆知識

ショートコース

2026.01.13

こんにちは!ペットシッターCOCCOLE(コッコレ)京都です。

底冷えのする京都の冬、空気が乾燥してくると増えるのが「静電気」のお悩みです。ペットを撫でようとした瞬間に「パチッ!」と火花が飛んだ経験はありませんか?人間にとっても驚きですが、何も知らないペットにとっては「撫でられたら痛かった」という、ちょっぴり悲しい記憶になってしまうことも…。

今回は、ペットシッターがお手入れの現場で実践している、冬の犬・猫の静電気対策とケアのコツをお伝えします。

1. 静電気は「毛玉」と「汚れ」の原因に

実は、静電気は単に「痛い」だけではありません。毛並みケアにおいて冬の静電気は天敵です。

  • 頑固な毛玉の発生: 静電気が起きると被毛が複雑に絡まりやすくなり、放置すると大きな毛玉になってしまいます。

  • 汚れの吸着: 静電気によって空気中の埃や花粉、ハウスダストを磁石のように吸い寄せてしまいます。これは皮膚の弱い子にとって大きなダメージに。

冬こそ、静電気を抑えるお手入れが、愛犬・愛猫の健康を守る鍵となります。

2. ブラッシング前の「一工夫」が魔法

冬のブラッシングが痛い」とペットが感じてしまう最大の理由は、乾燥した毛をいきなり擦ること。以下のポイントを意識してみましょう。

  • ペット用保湿スプレーの活用: ペット専用のブラッシングスプレーや保湿ミストを軽く吹きかけてからブラシを通しましょう。これだけで摩擦が劇的に減ります。

  • 加湿器のそばでお手入れ: 湿度が保たれた場所でケアをするだけでも、パチパチは激減します。

  • 飼い主さんの手も保湿: 実は、飼い主さんの手の乾燥が原因のことも。ペットが舐めても安心な成分のハンドクリームを塗ってから触れてあげてくださいね。

3. 目撃した「お手入れの変化」

先日、京都市内のご自宅で、ブラッシングが大嫌いな長毛種の猫ちゃんをお世話しました。 原因を伺うと、以前ブラッシング時に強い静電気を経験し、恐怖心が植え付けられていたようです。

そこで、まず温かい「蒸しタオル」で被毛を優しく湿らせ、湿度を与えてからゆっくりブラシを通しました。すると、あんなに拒絶していたのが嘘のように、最後にはゴロゴロと喉を鳴らして甘えてくれたのです。

痛くないケアで信頼関係を

「痛くない、気持ちいい」お手入れは、ペットとの信頼関係をさらに深めてくれます。 私たちペットシッターは、お留守番をサポートするだけでなく、こうした日常の小さなストレスを取り除くお手伝いも大切にしています。

冬の乾燥に負けない、ツヤツヤふわふわの毛並みで、明日も笑顔のスキンシップを楽しみましょう!