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冬なのにハァハァしてる?暖房の効かせすぎによる「室内熱中症」の盲点

ペットの豆知識

お散歩代行コース

2026.01.23

こんにちは!京都のペットシッターCOCCOLE(コッコレ)です。 京都の冬は「底冷え」が厳しく、お留守番中のペットが寒くないか心配になりますよね。「風邪を引かないように」と、エアコンの温度設定を高めにしていませんか?

実は今、冬の室内での「熱中症」や、のぼせによる体調不良でご相談をいただくケースが増えています。今回は、飼い主様が見落としがちな冬の環境管理についてお話しします。

1. ペットにとっての「適温」は意外と低い

分厚い毛皮を着ている犬や猫にとって、人間が「少し肌寒い」と感じる20度前後が実は快適なことが多いのです。

  • 犬が暖房を「暑すぎ」と感じているサイン: ハァハァという荒い呼吸(パンティング)、冷たいフローリングに腹ばいになる、水を飲む量が増える。

  • 猫の冬の熱中症症状: 耳の付け根が熱い、口を開けて呼吸する、ぐったりして動かない。

特に、暖かい空気が溜まりやすい高い場所にいる猫ちゃんや、体温調節が苦手なパグ・フレンチブルドッグなどの短頭種は、設定温度が25度を超えると危険信号。室内での犬のお留守番温度は、20〜23度を目安に調整しましょう。

2. 「逃げ場」を必ず作っておく

お留守番環境で最も大切なのは、ペットが「自分で温度を選べる」ことです。

暖房の効いたリビングだけでなく、廊下や洗面所など、少しひんやりした場所へ自由に行き来できるようにドアを開けておきましょう。また、コタツやペット用暖房器具には注意が必要です。必ず「電源の入っていないクールダウンできる場所」を確保してあげてください。

3. 京都の冬と「環境管理」

私たちペットシッターがシッティングや散歩代行にお伺いした際、玄関を開けた瞬間に「あ、暑いな」と感じることがあります。

先日お世話をした猫ちゃん。ずっと口を開けて呼吸していたので、すぐに設定温度を下げて換気したところ、落ち着きを取り戻してくれました。飼い主さんも「良かれと思って26度設定にしていました……」と驚かれていました。

外での散歩代行から帰ってきた直後は、運動で体温が上がっています。その状態で高温の密閉された部屋に入ると、一気に熱中症のリスクが高まります。冬の健康管理は、単に温めることではなく、快適な「空気の循環」を作ることなのです。


お出かけ前にチェック!

  • エアコンの設定温度は23度以下になっていますか?

  • 涼しい場所への通り道は確保されていますか?

  • 新鮮なお水はたっぷり用意されていますか?

京都の厳しい冬を、愛犬・愛猫と健やかに乗り切りましょう。お留守番中の環境調整や、冬場の運動不足解消のための散歩代行など、お困りごとはお気軽にCOCCOLEへご相談ください!