🚨 飼い主様へ:ご心配ですね。まずは落ち着いて愛犬の様子を確認しましょう
愛犬が、うっかり食べてしまった果物「柿」の硬い種。
果物の種は、小さな粒ですが、犬の体にとって非常に危険な要素を持っています。特に犬の体格によっては、命に関わる事態に発展する可能性もあります。
「犬が柿の種を食べた」という状況は、食べる量や愛犬の体格によって危険度が変わります。この記事を読みながら、愛犬の様子を確認してください。
1. 果物の柿の種が犬にとって危険な2つの理由
果物の柿の種は、以下の2つの大きな危険性を持っています。
❌ 1-1. 【最重要】腸閉塞のリスク(消化管を詰まらせる)
柿の種は非常に硬く、犬の胃液や消化酵素で消化することはできません。種が胃や腸内で詰まってしまうと、腸閉塞(ちょうへいそく)を引き起こす危険性があります。
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特に危険な犬種: 小型犬や子犬、もともと胃腸が弱い犬。
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症状: 激しい嘔吐を繰り返す、水も飲めない、食欲不振、腹痛(お腹を触ると嫌がる)、便が出ない、ぐったりしているなど。
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危険な点: 腸閉塞は、緊急手術が必要になることもある、命に関わる病態です。
❌ 1-2. 青酸配糖体による中毒の可能性
多くのバラ科の果物の種(リンゴ、桃、サクランボなど)には、体内で分解されると青酸ガス(シアン化合物)を発生させる「青酸配糖体」という物質が含まれています。
柿の種にもこの成分が含まれている可能性があり、大量に摂取すると青酸中毒を引き起こす可能性があります。
ただし、種が丸ごと飲み込まれた場合は、硬い殻に守られているため、中毒成分が体内に吸収されにくいと考えられています。危険なのは種を噛み砕いてしまった場合です。
2. 自宅でできる「応急処置」と「観察ポイント」
愛犬が柿の種を食べてしまった直後、自宅で以下の対応をしてください。
① 食べた量と時刻を正確に把握する
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種を何粒食べたか?
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何分前に食べたか?
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食べた後の現在の様子は?(元気、吐き出したか、噛み砕いたかなど)
獣医師への連絡時に必ず必要となる情報です。
② 種を噛み砕いたか確認する
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丸ごと飲み込んだ場合: 腸閉塞のリスクが高まります。
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噛み砕いて食べた場合: 中毒のリスクと腸閉塞のリスクの両方に注意が必要です。
③ 翌日までの注意深い観察(24時間~72時間)
種が消化管を通過するまで時間がかかるため、最低でも3日間は注意深く愛犬を観察してください。以下の症状が見られたら、すぐに動物病院へ連絡しましょう。
| 危険な症状 | 考えられる原因 |
| 頻繁な嘔吐や吐き気 | 腸閉塞、または胃炎 |
| 激しい腹痛(お腹を丸める) | 腸閉塞の可能性 |
| 食欲がない、水も飲まない | 消化管の異常 |
| よだれが多い、呼吸が荒い、痙攣 | 中毒症状の可能性 |
🏥 こんな時は迷わず「動物病院」へ!
以下のいずれかに当てはまる場合は、自己判断せず、すぐに動物病院に連絡し、指示を仰いでください。
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小型犬(5kg未満)が1粒でも食べた
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種を噛み砕いて食べてしまった
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食べてから数時間以内に、嘔吐や腹痛の症状が見られた
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大量の柿を、種ごと食べてしまった
多くの場合、獣医師は嘔吐を促す処置や、便として排出されるのを待つ「経過観察」の指示を出しますが、腸閉塞のリスクはプロの判断が必要です。
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🏠 危険物のチェック: シッティング前に、床やテーブル周りに落ちている可能性のある果物の種や、危険物がないかをチェックし、安全な環境を確保します。
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🐶 緊急時対応: サービス中に愛犬に異変があった場合、速やかに飼い主様へ連絡し、提携またはかかりつけの動物病院へ搬送できる体制を整えています。
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